肩書: ディレクター Director

杉山 孝史 [2025年07月03日]

慶応義塾大学経済学部卒、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)MBA(Global Executive MBA)、シンガポール国立大学(NUS) MBA(Global Executive MBA)
企業がグローバルスケールで進化を遂げるための、変革を実現するリーダーとして豊富な経験を有する。
2001年から18年間コンサルティング会社にて多数のクライアントの再生と成長の実現を支援。海外常駐での事業立上、企業再生の計画と実行、クロスボーダーで買収をした子会社への経営・ガバナンスの計画と実行など、ハンズオン型支援を得意とする。
デロイトトーマツコンサルティングではクロスボーダーM&Aプラクティスの担当パートナーとして、M&Aの戦略立案、エグゼキューション、PMIの実行支援を一気通貫で支援。2019年から参画をしたトリドールホールディングスでは取締役副社長兼COOとして、海外事業の責任者および国内外グループ全体の経営に従事。
海外事業においては、世界展開戦略を策定し、本社の海外事業チームを構築。10ブランドを30か国で展開をする中で各国へのリーダーシップを発揮し成長を促進。自社ブランドの積極展開とM&Aの活用を通じて、在任期間中での海外事業の売上規模の3倍(約1,000億円)への伸長に貢献。
またホールディングス会社の副社長として、グローバルでブランドポートフォリオを運営する企業へと進化することに貢献。グループのパーパス、ビジョン、ミッションの策定、ホールディングス機能や体制のグローバル対応の推進、グループ経営モデルの進化、”人”を店舗経営の中心に据える人的資本経営モデルの推進など、お客様の満足度・働く人の幸福度・企業価値が中長期的に向上する改革を推進。

<著書・レポート>
「海外M&Aにおいて日本企業が抱える課題の本質」CFO FORUM 2012年12月号
「円満解決!ポストM&Aの苦労を乗り切る (副題)5つのフレームワークが鍵!ポストM&Aで法務部が活躍するコツ」ビジネス法務 2014年7月号
「M&Aにおけるプライシングの実務」中央経済社 (共著)
「グローバル化を加速する 日本流M&A」日刊工業新聞 2014年11月18日
「海外買収子会社への経営ガバナンスの設計と実践法」PwCアドバイザリー企業レポート

伊志嶺 真 [2021年03月16日]

一橋大学商学部卒業
三菱商事入社後、国内不動産ファンド運用会社の投資先管理業務、及び海外不動産ファンド投資のポートフォリオ管理・EXIT関連業務を担当。2012年より、海外研修生として北京・香港における不動産及び金融関連ビジネスのサポートに従事。2014年後半からは一貫してプライベートエクイティ投資業務に従事し、在米バイアウトファンドのOne Rock Capital Partners、本邦バイアウトファンドの丸の内キャピタルにて、日米における多様なM&A案件に携わる。
2021年3月当社入社

近藤 隆平 [2020年06月30日]

慶應義塾大学商学部卒、シカゴ大学MBA(経営学修士)/ 米国公認会計士
2012年より富士フイルム株式会社にて、医療機器・再生医療・半導体材料等の領域において国内外のM&A/PMI・スタートアップ投資、及び新規事業開発に従事。
2020年6月当社入社

野村 宗広 [2019年06月10日]

東京大学、同大学院卒(航空宇宙工学専攻)、マサチューセッツ工科大学MBA(経営学修士)
2011年よりみずほ証券にて、携帯通信会社グループに対するクロスボーダーM&A及び資金調達等のアドバイザリー業務に従事。PEファンド業界におけるM&A及び資金調達業務を経て2019年に当社へ入社。その後、SoftBank Investment Advisers(SoftBank Vision Fund)にてテック領域へのグロース投資に関与後、2022年10月当社復帰。

伊藤 大亮 [2018年07月27日]

東京大学経済学部卒、イェール大学MBA(経営学修士)
2013年よりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーにて、企業価値評価、無形資産評価、モデリングを中心としたM&A関連のアドバイザリー業務に従事。デロイト入社以前は、国際協力機構(JICA)にて、2010年より新興国のインフラ建設事業への融資やマクロ経済分析の業務を担当。
2018年7月当社入社