ディレクター Director
杉山 孝史Takashi Sugiyama
慶応義塾大学経済学部卒、カリフォルニア大学ロサンゼルス校( UCLA)MBA(Global Executive MBA)、シンガポール国立大学(NUS) MBA(Global Executive MBA)
企業がグローバルスケールで進化を遂げるための、 変革を実現するリーダーとして豊富な経験を有する。
2001年から18年間コンサルティング会社にて多数のクライア ントの再生と成長の実現を支援。海外常駐での事業立上、 企業再生の計画と実行、 クロスボーダーで買収をした子会社への経営・ ガバナンスの計画と実行など、ハンズオン型支援を得意とする。
デロイトトーマツコンサルティングではクロスボーダーM& Aプラクティスの担当パートナーとして、M&Aの戦略立案、 エグゼキューション、PMIの実行支援を一気通貫で支援。2019年から参画をしたトリドールホールディングスでは取締役 副社長兼COOとして、 海外事業の責任者および国内外グループ全体の経営に従事。
海外事業においては、世界展開戦略を策定し、 本社の海外事業チームを構築。 10ブランドを30か国で展開をする中で各国へのリーダーシップ を発揮し成長を促進。自社ブランドの積極展開とM& Aの活用を通じて、在任期間中での海外事業の売上規模の3倍( 約1,000億円)への伸長に貢献。
またホールディングス会社の副社長として、 グローバルでブランドポートフォリオを運営する企業へと進化する ことに貢献。グループのパーパス、ビジョン、ミッションの策定、 ホールディングス機能や体制のグローバル対応の推進、 グループ経営モデルの進化、”人” を店舗経営の中心に据える人的資本経営モデルの推進など、 お客様の満足度・働く人の幸福度・ 企業価値が中長期的に向上する改革を推進。
2001年から18年間コンサルティング会社にて多数のクライア
デロイトトーマツコンサルティングではクロスボーダーM&
海外事業においては、世界展開戦略を策定し、
またホールディングス会社の副社長として、
<著書・レポート>
「海外M&Aにおいて日本企業が抱える課題の本質」CFO FORUM 2012年12月号
「円満解決!ポストM&Aの苦労を乗り切る (副題)5つのフレームワークが鍵!ポストM&
「M&Aにおけるプライシングの実務」中央経済社 (共著)
「グローバル化を加速する 日本流M&A」日刊工業新聞 2014年11月18日
「海外買収子会社への経営ガバナンスの設計と実践法」